のりピーの高級マンションがゴミ部屋状態
2009年8月、南青山(東京)の酒井法子宅、高級マンションの11階に家宅捜索が入った。
誰もいない静まり返った広い3LDK。この時、室内は「ゴミ部屋」のようであったと言う。
酒井法子の夫の高相祐一が、覚醒剤所持の罪で現行犯逮捕された後、酒井法子は、10歳の一人息子とともに姿を消していた。
家宅捜索の結果、ゴミ部屋のように荒れたマンション内から、酒井法子のポーチ、ごく微量の覚醒剤と42本の吸引用ストロー等が見つかった。
これにより、酒井法子は逮捕となった。
「覚醒剤を使うと疲れなくなり、掃除や洗濯をやる気になった」と酒井法子が供述したとのこと。
元中毒患者の女性は言う。
「覚醒剤を吸うと、急にやる気が起きる。部屋が汚く見えて掃除機をかけ始めるけど、まったくはかどらない。ひとつの場所の掃除を始めると、別の汚れが気になる。気づいたら朝になっていたこともある。結局、掃除を始める前よりも部屋は散らかっていた。」